3月28日、世界最大級のアニメイベント『AnimeJapan 2021(アニメジャパン 2021)』の『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』ステージに、種﨑敦美、豊永利行、早見沙織、梶裕貴、前野智昭が登場した。
冒頭の挨拶では種﨑が、緩やかな声で「アバンストラッシュ」と呟くと、その流れを組んで、豊永は「ベタン」、早見は「ベホマ」、前野は「メラゾーマ・・・出ない」、梶は「アムド(鎧化)」と作品にちなんだ技や呪文を可愛らしく呟くというチームワークを見せ、ステージは幕を開けた。
ついに旧作のアニメ『ダイの大冒険』のストーリーより進んでいくという事もあり、ここから特に男性陣のダイの大冒険好きの熱量が溢れ出す。
ありったけの思いを込めて豊永が「我々は30年待ちましたからね!」と、ファン全員の言葉を代弁するくらい、ここからのアニメの展開には大きな注目が集まっている事を感じさせた。
ここでステージに『ダイの剣』のオブジェがステージに登場。これには出演者一同、大興奮。「絶対にアニメを最後までやりきる」という思いをこめて、この『ダイの剣』が製作されたという。
種崎が突き刺さった剣を抜くと「感無量です!」と思いを語った。
最後に種﨑が「これからまだ誰も見た事のないアニメのダイの大冒険が始まります。まだまだ熱い冒険、もの凄いストーリーが続いていきますので、これからも応援宜しくお願いします。」と思わず感極まりながらもメッセージを送り、AnimeJapan 2021『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』ステージを締めくくった。
(文:山岸一之・写真:菅原美彩)
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