広瀬アリス、ふなっしー、竹下景子らがWFPチャリティーエッセイコンテスト2021 表彰式に登場!

10月15日コートヤード・マリオット銀座東武ホテルにて『WFPチャリティーエッセイコンテスト 2021』の表彰式が開催された。

『WFPチャリティーエッセイコンテスト』は途上国の飢餓問題を考えること、国連WFPの活動をより多くの人々に知ってもらうことを目的にスタートしたもので、今年で11回目の開催となる。

今回のテーマは「こころのワクチン、私のごはん」。心とからだを守ってくれるごはんや大切なことについて綴られたエッセイが、全国から23075通も寄せられた。

はじめに、WFP学校給食賞に兵庫県の須磨学園高等学校・中学校が表彰された。この賞はより多くの作品を送った団体に送られるもので、須磨学園は今年で3年連続の受賞になるという。

続いて部門賞の表彰へ。

受賞したのは、小学生部門・吉田美緒さんの「受け継ぐ母の味」、中高生部門・坂野日音さんの「魔法のオムライス」、18歳以上部門・岩村侑沙さんの「小学新一年生の新常識」の以上3作品。

つづいて審査員特別賞の表彰へ。

こちらを選出したのは『WFPチャリティーエッセイコンテスト 2021』の特別審査員である、ふなっしー、広瀬アリス、竹下景子の3名だ。

受賞したのは、小学生部門・宮崎響さんの「パパとママの涙」、中高生部門・松下チャミリさんの「笑顔の向こう側に」、18歳以上部門・丹羽直子さんの「給食がある風景」の以上3作品。

最後にWFP賞の表彰へ。

受賞したのは、加藤博子さんの「思い出のサンドイッチ」。こちらを選出した審査委員長の湯川れい子は「叔父との切ないエピソードに涙が溢れました」と語る。

こちらの作品は竹下景子によって朗読された。竹下による情景が浮かび上がるような朗読は、会場の涙を誘った。

表彰式終了後、特別審査員である3名が登壇。

「今回のテーマにちなんで、思い出の食を教えてください」と問われ、広瀬は「生きている状態のものをその場で捌いていただいた事が印象に残っています」と話し、竹下は「WFPの視察で伺った学校の子ども達が、給食のおかげで学校や勉強が好きだと教えてくれました」と語った。


最後にふなっしーは「自分が洋梨だった頃に、既に枯れてしまった父なる梨の木が庭でしてくれたBBQが思い出に残っています」と言い放つと、会場は笑いに包まれた。

(文:よしの 写真:サトウリカ)


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