根本正勝、峯岸みなみ、高崎翔太、中前勇児監督が映画『終わりが始まり』舞台挨拶に登場!

5月28日、映画『終わりが始まり』 の舞台挨拶が池袋シネマ・ロサにて行われ、出演者の、根本正勝、峯岸みなみ、高崎翔太、そして中前勇児 監督が登壇した。

根本は作品への出演が決まった時の思いを「監督の作品は疾走感あるし、展開も早いので、見応えのあるシーンが詰まっており、相当ハードにな作品になるんだろうと覚悟して挑みましたね。」と振り返った。

今作が撮影されたのは3年前とので、峯岸は「現役アイドル中の撮影だったので「この作品を見てファンの方はどう思うんだろう?」みたいな、そういう気持ちにもなったんですけど、ちょうど公開時期が遅れてですね、アイドル卒業後で逆にいいタイミングで観てもらえているんじゃないかなっていう風に思いました。」と語った。

高崎は自身の出演シーンについて「僕トラックの運転しているんですけど、あれ僕の運転が下手すぎて・・・早送りにしてくれてると思います(笑)。」と感想を述べると、中前監督は「基本プロデューサーの方が運転をしていて、止まるとか発着する所は ご本人(高崎)に運転してもらっているんですが・・・下手なんですよ(笑)」と撮影秘話を明かした。

最後に根本から「世界中がコロナというもので大変な目にあいました。僕も正直この作品が皆さんの目で観ていただくことが叶わないのかなと思った時期もありました。沢山の方の尽力によって今日があると思っています。作品は重い部分も沢山ありますけど、どこかで人を思って、思いやって、というような作品でもあります。まだ上演も始まったばかりですので、皆さんの手で映画を育てていただけたら本当に嬉しく思います。」と思いを語り舞台挨拶を締めくくった。

(文・写真:山岸一之)

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