10月14日、WFPチャリティーエッセイコンテスト2022表彰式が行われ、特別審査員を務めた、竹下景子、ふなっしー、おいでやすこが(おいでやす小田・こがけん) が登壇した。
表彰式の厳かな雰囲気の中、小田は「ツッコんでいいものかどうか・・・」と控えめな様子であったが、司会者からGOサインが出ると、ふなっしーが受賞者へ向けて普段のキャラクターとは違った真剣なコメントに対し「真面目やなー!」と小田節が炸裂。すると、ふなっしーは「ツッコミの圧力が凄くて・・・」と返し、会場の笑いを誘った。
表彰式後の特別審査員合同インタビューでも、ふなっしーの発言に、こがけん、小田が共にツッコむ様子を見て、竹下も「いつになく凄く変わった合同インタビューになっていて、大丈夫かなと思っていますが(笑)、ご一緒出来て光栄です。」と笑顔でコメントするなど、笑いの多い和やかな会見となった。
『WFPチャリティーエッセイコンテスト』は途上国の飢餓問題を考えること、国連WFPの活動をより多くの人々に知ってもらうことを目的にスタートしたもので、今年で11回目の開催となる。
今回のテーマは「わけあおう!わたしの幸せごはん」。
過去最多の2万3090作品の応募があり、応募1作品につき、給食2日分にあたる60円が、寄付協力企業より国連WFPに寄付され、寄付金総額は1,385,400円、約46,180人の子どもたちに栄養価の高い給食を届けられる事となった。
(文・写真:山岸一之)
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