12月4日、『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ』ヒロイン舞台挨拶が新宿バルト９にて開催され、声優の戸松遥（アスナ役）、水瀬いのり（ミト役）、井澤詩織（アルゴ役）が登壇した。
イベント冒頭では、12月2日に誕生日を迎えた水瀬の誕生日を祝福。これに対し、水瀬は「日本がスペインに勝った日という感じですから、皆がおめでとうですよ。」と今話題のサッカーWカップに絡めて話した後に「健康第一で、笑いがいっぱいある歳にしたいです。」と豊富を述べた。
水瀬へのプレゼントはミト役を演じ、水戸市とのコラボが行われた経緯もあり、水戸納豆がプレゼントされた。「嬉しいです。ご飯にかけて食べますね。」とコメントすると、会場から祝福の拍手が送られた。
今作の見どころについて戸松は「SAOならではのハラハラドキドキ感がストーリーの要所要にあるんですけど、最後まで緊張の糸を切らさずに観て欲しいなと思います。」とコメント。
また「今作のキャラクターの中で仲良く慣れそうなキャラクターは？」という質問に対し、井澤は「この2人なら・・・アスナかな？ミトは深刻に捉えすぎるから（笑）。自分のキャラでもいいならアルゴが仲良く出来そうですね。」と語ると、これに2人も同意。それぞれのキャラに魅力はあるものの最終的にはアルゴが一番人気であった。
最後に戸松が「ピリピリしたシーンやシリアスなシーンは、もちろんあるんですけど、ソードアート・オンラインというゲームに、ほんの少し慣れてきたという時系列なので、緊張感でしかなかった前回から、ちょっと くだけたがシーンがあったり。 アスナ視点の お話ではあるんですけど、そこに取り巻く周りの登場人物、皆が活躍する お話になっているので、色々な登場人物にも視点をあてながら、最後まで気を抜かずに観ていただけたらと楽しめるんじゃないかなと思います。」とメッセージを送り、舞台挨拶を締めくくった。
（文：山岸一之）
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