3月16日、『華Doll* THE STAGE-Another Universe-』の公開ゲネプロがアニメイトシアターで行われ、出演者の北出流星、三島 涼、水瀬裕也、中島優斗、徳井太一、丸山ナオがゲネプロ前に思いを語った。
役作りで意識した事について結城眞紘役を演じる北出は「結城眞紘というキャラクターはグループのキラキラで笑顔担当ポジションなのですが、グループでのキラキラ感とは逆に過去に大切な人を失ったというバックボーンがあるので、グループでの光と過去の闇の2つをどう表現するのかを演じる上で考えました。」と語った。
また、影河凌駕役を演じた三島は「それぞれのメンバーに親近感のわく優しく寄り添うようなキャラクターで、全体の父親でもあり母親でもあり兄貴的な存在でもあると思うので、普段から稽古やプライベートでもそれぞれのメンバーにたくさん関わるようにしてみんなが寄り添えるような存在になれたらいいなと思いました。」と語った。
舞台の見所や注目してほしいポイント について清瀬陽汰役の水瀬は「今回初の舞台化ということでAnthosが初めて動きます。それによってこれまでまったく見えなかったところが初めて見える部分もあると思うのでそれぞれのキャラクターの話してる時だけではなくそれぞれの表情にも注目して見てもらえたら嬉しいと思います。」と話した。
また、如月薫役の中島は「華Doll*初の舞台化でこのような素敵な舞台セットで映像、照明、音響などで新たなAnthosの魅力が伝わると思います。各シーンに舞台ならではの日替わりパーツがあるのでそこを楽しみにしててもらえたら嬉しいです」と観劇するお客様に向けてメッセージを送った。
杮落とし公演として開幕し初日を迎えた心境、意気込みについて聞かれると
チセ役の徳井は「アニメイト池袋本店さんのグランドオープン日でもあり今朝アニメイトの前を通りかかると池袋が埋まるんじゃないかって思うくらいたくさんの人がいてこうやって世界中から注目される場所でできるなんて光栄だと思ってます。なので華Doll* という作品も華Doll* THE STAGE -Another Universe-という舞台も世界中に発信できるような大きな花を咲かせられたらと思ってます」と意気込みを語る。
また、灯堂理人役の丸山は「舞台は稽古だけじゃなく本番も通して成長していくものだと思うのでお客様の応援をもらってどんどんより良いものにしていきたいと思います。」と思いを語った。
『華Doll* THE STAGE-Another Universe-』は2023年3月16日～3月26日にアニメイト池袋本店アニメイトシアターにて上演される。
（文：花野苺・写真：山岸一之）
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