8月5日、少女歌劇団ミモザーヌの夏公演『〜魅惑のバラエティショウ〜 Summer Collection 2023』の公開ゲネプロが草月ホールにて行われ、ゲネプロ終了後に少女歌劇団ミモザーヌの、いまもりまなか、ちばひなの、ともだりのあ、総合演出の広井王子、少女歌劇団ミモザーヌSNS応援芸人の ゆりやんレトリィバァが思いを語った。
まずは、ゆりやんが「本日はどうもありがとうございました！今日は全力を出せたと思いました・・・あ、失礼しました。私、客席にいたんでした。」とコメントし、報道陣の笑いを誘う。
ゲネプロを終えての感想を聞かれると、ともだは「凄く良い物語に参加させていただいているなと思います。これからも大事に大切に頑張っていこうと思います。」とコメント。
続いて、ちばは「今年に入ってから自分と向き合って自分の見せ方を研究する時間を沢山とってきたので、この夏公演で自分らしく見せるという事が出来たらなと思っています。」と意気込みを語る。
いまもりは「今回ミモザーヌで初めてお芝居に挑戦して、不安もありましたし、大変で難しいことも沢山あったんですが、広井さんを初め、メンバーやスタッフさんが色々なアドバイスをくださったおかげで、自分らしい、新しい少女を作り上げることができたと思います。」と、これまでの思いを振り返った。
また今回の公演から観客の声出しが解禁されることについて広井は「（観客の声出しが）止まっていた事が悲しかった。劇場は客席と一緒に作るものだから、ただ黙って観ているだけではショーが死んでしまうので、是非お客様に今回もう一回、蘇らせて欲しいと思います。」と語った。
最後には、ゆりやんが少女歌劇団ミモザーヌに入団するという宣言が飛び出したりと、公演へ向けての熱い思いと、和やかな笑いに包まれた会見となった。
少女歌劇団ミモザーヌの夏公演『〜魅惑のバラエティショウ〜 Summer Collection 2023』は 8月5日(土)、6日 (日)に東京・草月ホール、8月12日(土)、13日(日) に大阪・YES THEATERにて上演される。
（文・写真：山岸一之）
0コメント