12月13日『ふるさと祭り東京2019-日本のまつり・故郷の味-』記者発表が行われ、日本の祭りナビゲーターのEXILE ÜSA、ナビゲーターのEXILE TETSUYA、橘ケンチが出演した。
この日、出席することが出来なかったスペシャルプロデューサーの小倉智昭からもVTRにてメッセージが届き「その場にいられないのは残念です。」と悔しさを滲ませながらも、今回のイベントについての思いを語ってくれた。
イベント開催に向けての思いを聞かれると、ÜSAは「小倉さんがいなくて心細いですが、小倉さんの分まで盛り上げていきたいと思います。」と意気込みを話し、TETSUYAも「やっと、この時期が来たなという感じです。」と興奮気味に語る。
また今回ナビゲーターとして初参加の橘は「日本酒が大好きなので、今回は日本酒担当なのかなと思っています。」と自分の得意分野を明かした。
各地のお祭りの映像が流れると3人から思わず「迫力が凄い!」と声があがる。
ÜSAはこれまで、各地のお祭りに参加してきたが今回は島根県の岩見神楽、海で行われる海神楽に参加したと話し、その時の映像が流れると「まるでPVみたい!」と大自然と絶妙にマッチした踊りを会場全員が絶賛した。
イベントの中でも恒例となっている『全国ご当地どんぶり選手権』は今回10周年という節目を迎え、殿堂入りしたものも再び参戦する他、様々などんぶりが今年も参加。
その強烈なラインナップにTETSUYAは「強者揃いですね~」と笑みをこぼし、橘は「両親が鹿児島出身で黒豚が有名なので、『志布志発 かごしま黒豚三昧』を是非食べたいですね。」と注目どんぶりを発表した。
そして、新企画『ご当地サンド市』が紹介されると、TETSUYAが「美味しい物を挟むと更に美味しそうに見えますね!」と、ボリューム満点のサンドパンに驚きを隠せない様子。
更に新企画『お祭り串グルメ&地酒セレクション』の話になると、橘は「待ってました!これはたまらんですね。秋田に行くことがあったのですが、まだ飲んだことがないので『秋田美人のビール』を飲んでみたいですね。」と小倉も注目していたビールに興味を示した。
そして試食コーナーになると3人は先程話題にあがってた『秋田美人のビール』で乾杯。
ビールを飲みほすとTETSUYAが「美人の味がしますね(笑)。小倉さんにも飲んでほしいです。」とコメントした。
その後、橘は北海道の『うにめし丼』を食べると「美味しすぎて、もうお手上げです。お米の堅さと、ウニの柔らかさ、そしていくらがソースみたいになって美味しいです!」と見事な食レポを披露。
一方、山形県の米沢牛ステーキ丼を食べたÜSAは味の感想を「ジューシー!」と力強く言いきり、青森県の『八戸銀サバトロづけ丼』を食べたTETSUYAは「(サバが)溶ける!」と、シンプルに感想を述べ「今年も予想以上に美味しいですね。」と今回の『全国ご当地どんぶり選手権』へ向けて期待に満ち溢れた表情で語った。
更にサンドパン、スイーツなど、試食ながら数多くの料理を食べ、3人共に満足そうな表情を浮かべた。これだけ並んだ食材も『ふるさと祭り東京』のほんの一部でしかない訳で、改めて今回のイベントがいかに大規模であるかを思い知らされる発表会であった。
最後にVTRメッセージで小倉から「平成最後の ふるさと祭りに参加できずに残念です。しかし今回はいろんな趣向をこらした、例年以上に楽しんでいただけるものになっているので毎日、毎晩来てください!」とイベントの魅力を語り『ふるさと祭り東京2019-日本のまつり・故郷の味-』記者発表会を締めくくった。
『ふるさと祭り東京2019-日本のまつり・故郷の味-』は2019年1月11日(金)から20日(日)までの10日間、東京ドームにて開催される。
文:山岸一之
写真:菅原美彩
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