馬肉居酒屋『恵比寿 馬くろう(ばくろう)』が6月29日(土)オープン!ここでしか食べられない馬肉料理が目白押し!

6月29日(土)に馬肉居酒屋「恵比寿 馬くろう(ばくろう)」がオープンする。オープンに先駆けて試食会が行われた。

ビルの半地下フロアに佇む大人の隠れ家のようで、グレーを基調としたシンプルで落ち着いた店内になっている。

試食会では、大トロ、アブラ、カブリ、ヒレ、赤身の5種類の部位を刺しで楽しめる「厳選馬刺し」。目を引く1品。馬肉だからこそ生で楽しめる「馬とろ生つくね」。「ヒレ肉のレアカツ」。こだわりの上バラ、サーロイン、タンの部位を楽しむ「塩しゃぶしゃぶ」。〆の御飯には「社長のご馳走飯」「梅出汁冷麺」と様々な馬肉料理をいただいた。

弾力と口の中でとろけるようなアブラの旨味がそれぞれの部位で違いを味わえる馬刺しや、馬肉だからこそ楽しめる生つくねも美味しかったですが、中でもビックリしたのは「塩しゃぶしゃぶ」。選りすぐりの馬肉の上バラ、サーロイン、タンのお肉の綺麗な色にまず目が惹かれました。それぞれの部位のアブラの旨味、肉感の違いにも感動しました。旬の野菜のレタス、白葱、空芯菜、夏牛蒡、おかひじきと共にいただきました。

また、出汁がしっかりとしているのでそのままでも十分に美味しかったですが、紅孔雀という綺麗なオレンジ色の卵にくぐらせて食べるのも、6種類の薬味を添えても2度3度と楽しめて更に美味しかったです。

〆の御飯ものには、馬肉といくらを贅沢に使った「社長のご馳走飯」。ボリューミーながらも馬肉を味わい尽くせます。梅キムチを使った「梅出汁冷麺」もさっぱりしていて良かったです。最後まで馬肉を楽しみたいなら、「社長のご馳走飯」、さっぱりと〆たいなら「梅出汁冷麺」がオススメですよ。

馬肉料理とともに日本酒もいただきました。こだわりのものから夏ならではの日本酒まで揃っていて、馬肉に合うお酒リストになっていたので選びやすかったです。


馬肉に合う日本酒の他、アルコールの種類も豊富。お酒が飲めない方にも安心のノンアルコールもある。タンパク質や鉄分を含みヘルシーな馬肉を是非味わっていただきたい。

(文・写真:菅原美彩)

店名:恵比寿 馬くろう(ばくろう)

住所:東京都渋谷区恵比寿西1-3-11 B1F(恵比寿駅西口から徒歩7分)

電話:03-5459-8348

営業時間:17:00~23:29

定休日:日曜

坪数席数:15坪22~25席

「馬喰ろう」WEBサイト https://bakurou.com/

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