1月11日から20日までの10日間、東京ドームにて『ふるさと祭り東京 2019-日本のまつり・故郷の味-』が開催される。開催前日の1月10日、プレスプレビューが行われた。
お祭りひろばでは『青森ねぶた祭』からお囃子・跳人の実演と、『八戸三社大祭』の本番同様の公開リハーサルが行われた。
圧巻の迫力で展開されるパフォーマンスに終演後は会場からも大きな拍手が響いていた。
その後は『全国ご当地どんぶり選手権』と新企画『お祭り串グルメ&地酒セレクション』のプレス向け試食会が開催された。
K-triangleから神藤ゆずか、菅原美彩、谷利沙紀がそれぞれオススメの1品を選択。 食べた感想をそれぞれ語ってくれた。
神藤ゆずか『北海ねばとろ海鮮丼』鱗幸食品株式会社(北海道)
「食べやすくざく切りに切られたサーモンやいくらがたっぷり乗った海鮮丼。油のしっかりのったサーモンとプチプチしたいくら。そして、ねばねばの『がごめ昆布』が相性ばっちり。他にも身のしっかりしたホタテ貝や、濃厚なウニ、甘くてぷりぷりした甘エビも乗っていて豪華で味わい深い逸品。そんなおいしい海鮮を白米がしっかりと引き立てて、心もお腹も満足です。」
菅原美彩『越前!蟹飯かに丼ぶり』地魚もてなし滝の川(福井県)
「昨年、全国ご当地どんぶり選手権にて第5位を獲得した人気の『蟹飯かに丼ぶり』。蟹汁の炊き込みご飯に、いくら、蟹のほぐし身、蟹みそと見た目だけでも楽しめる。蟹のさっぱりとした甘さ、蟹みその濃い甘さ、いくらの甘さと3つの甘みにいくらのプチプチとした食感がまたアクセントとなって飽きない。また、蟹のエキスが染み込んだご飯も上の具材と食べるのも良いが、そのままでも十分美味しかった。口の中が蟹でいっぱいになり、カニ好きにはたまらない。是非、会場に行ったら食べて欲しい丼ぶりです。」
谷利沙紀『あか牛よくばり丼』白水乃蔵(熊本県)
「醤油ベースで煮込まれたあか牛と、ローストされたあか牛……1つの丼で2つの味が楽しめる正に“よくばり丼”。 あか牛の肉の旨みが非常に濃く、噛めば噛むほど口の中いっぱいに幸せが広がる。 添えられたワサビをたっぷり乗せても、上質な脂でつつまれ辛味はそこまででなく、むしろ爽やかな香りがアクセントになる。 しつこさのない品の良い赤身肉は女性でもペロリと食べられる逸品です。」
『ふるさと祭り東京2019-日本のまつり・故郷の味-』は2019年1月11日(金)から20日(日)までの10日間、東京ドームにて開催される。この機会に東京ドームへ足を運び、日本の様々な文化に触れてみてはいかがだろうか?
文:山岸一之
写真:神藤ゆずか、菅原美彩、谷利沙紀
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