ヤバイTシャツ屋さんが『DAIENKAI 2025』の大トリを務める!3年連続でDAIENKAIを締めくくる!

7月19日、音楽×お笑いのフェス『DAIENKAI 2025』が東京ガーデンシアターで行われ、ヤバイTシャツ屋さん(こやまたくや(Vo.&Gt.)、ありぼぼ(Vo.Ba.)、もりもりもと(Dr.&Cho.))が出演した。

DAIENKAIの大トリを3年連続で務める事となったヤバT。昨年はミルクボーイ・内海が体調不良で欠席したため駒場と ななまがり・初瀬の急造のミルクボーイとのコラボだったが、今年はついに大阪芸術大学の先輩・ミルクボーイとDAIENKAIでのコラボが実現した。ミルクボーイの喜志駅漫才の後に念願の思いと共に『喜志駅周辺なんもない』を歌い上げた。

ここから一気に『あつまれ!パーティーピーポー』『メロコアバンドのアルバムの3曲目ぐらいによく収録されている感じの曲』『癒着☆NIGHT』『Tank-top of the world』と、ハイスピードにサウンドを繰り出す中で、時に心地良いクラップ音を響かせながら、会場を大きく揺らしていく。オーディエンスに長時間イベントの疲れなど全く感じさせない、圧倒的な音楽のエネルギーを次から次へと注ぎ込んでいく。

そしてここで、ななまがりとマユリカが、キモお兄さんというキャラに扮して「お股リンボー」を展開。その光景を見て思わず次の曲『ヤバみ』と、こやまが呟く。曲終わりには再びマユリカ中谷が現れキモい姿のまま華麗にバク転を極めると今度は「カッコええがな」と、こやまが呟き『ええがな』が始まるという芸人のネタの流れのままに曲に繋げるというコラボを見せた。

『無線LANばり便利』が歌唱された後に登場したのは見取り図の人気キャラ「南大阪のカスカップル」が登場し、妊娠中の ありぼぼを祝福し、子供の名前を提案するも全て断られるという一幕があった後は『ハッピーウェディング前ソング』。

ラストスパートへ向けて更に会場の盛り上がりを加速させた『NO MONEY DANCE』から、DAIENKAI最後の定番となっている『かわE』を芸人達と一緒に熱唱。

DAIENKAIの大トリといえば、ヤバイTシャツ屋さん。そう感じさせる圧巻のパフォーマンスで、2日で総動員数約1万3千人、参加アーティスト12組、 芸人45組の『DAIENKAI 2025』を締めくくった。


そして来年、2026年の7月31日(金)、8月1日(土)、8月2日(日) にわたって、開催史上最大規模となる3日間の開催に『DAIENKAI 2026』が東京ガーデンシアターにて開催されることが決定した。

(文:山岸一之)



【DAIENKAI 2025 ヤバイTシャツ屋さん セットリスト】

M1:喜志駅周辺なんもない

M2:あつまれ!パーティーピーポー

M3:メロコアバンドのアルバムの3曲目ぐらいによく収録されている感じの曲

M4:癒着☆NIGHT

M5:Tank-top of the world

M6:ヤバみ

M7:ええがな

M8:無線LANばり便利

M9:ハッピーウェディング前ソング

M10:NO MONEY DANCE

M11:かわE


©️DAIENKAI 2025


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