ゴールデンボンバーが神宮外苑花火大会で『マツケンサンバ』ならぬ『ダルケンサンバ』を披露!?

8月10日、第40回を迎える『神宮外苑花火大会』が開催され、ゴールデンボンバーが出演した。

この日、前のステージで松平健が出演した事を受け、まずは鬼龍院翔、喜矢武豊、歌広場淳がマツケンダンサーズを思わせる、煌びやかな衣装に身を包み登場すると、樽美酒研二が『マツケン』ならぬ『ダルケン』に扮してステージに登場。

センターに立つと衣装を脱ぎ捨てフンドシ一丁の姿になり『マツケンサンバⅡ』を披露し、スタートから会場は大爆笑。

曲終わりには「松平健さん、申し訳ございませんでした!」とメンバー全員で謝罪した。

喜矢武が「僕は松平健さんと共演できて嬉しい。遠山の金さんの様にカッコ良くなるのが夢です。」と語ると、樽美酒は「おち◯ちーん!」と花火打ち上げ前にとんでもない言葉を響かせた後に「神宮球場といえばヤクルトスワローズの本拠地。今日は皆さんにチーム名の由来を教えてあげたいと思います。」と意味深な言葉を残した所で続いての楽曲は『抱きしめてシュヴァルツ』。


曲中に遠山の金さんに扮した喜矢武が登場。華麗な桜吹雪を披露するかと思いきや、桜柄のブラジャーを披露。すると樽美酒が、ヤクルトと酢で割って飲みほし「ヤクルト酢割ろうず」と独自の視点からのヤクルトスワローズの名前の由来を披露。

ここで更に喜矢武が暴走。手にした刀で鬼龍院を切り捨てボーカルの座を奪い、スタッフにも切り掛かる。最後に歌広場を切り捨てると歌広場のセクシーランジェリーがあらわになるという大混乱のステージ展開に会場の笑いは止まることが無かった。

そこから、心地よいクラップ音が響くなか、会場一体のパフォーマンスをみせた『トラウマキャバ嬢』。新元号が発表されてからすぐに公開された事で話題となった『令和』を披露し、会場を盛り上げると、ラストナンバーは最強のキラーチューン『女々しくて』。 

最後のポージングを決めると共に花火が打ち上がるように完璧に計算された演出も加わり、見事にステージと花火が融合したパフォーマンスでゴールデンボンバーステージは幕を閉じた。


(文:山岸一之・写真:菅原美彩)

【ゴールデンボンバー セットリスト】

M1:マツケンサンバⅡ

M2:抱きしめてシュヴァルツ

M3:トラウマキャバ嬢

M4:令和

M5:女々しくて

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