夢みるアドレセンスの圧巻のパフォーマンスで『Remember Girl’s Power!! 2019』が狂喜乱舞!

9月1日、小児がん・AYA世代(15歳~39歳)のがん、臨床試験(治験)の啓発を目的とする 女性アーティストによるチャリティーライブ『Remember Girl’s Power!! 2019』が渋谷ストリームホールにて開催され、6人組アイドルグループ・夢みるアドレセンス(通称・夢アド)が出演した。

荻野可鈴、志田友美、小林れい、水無瀬ゆき、山口はのん、山下彩耶の6人がステージに姿を現し、「行くぞー!」の声と共に『ステルス部会25:00』からライブはスタート。可愛さ、美しさ、激しさ、カッコ良さなど様々な要素を兼ね備えた夢アドのパフォーマンスに呼応するかのように、会場からもエネルギッシュな歓声が響き渡る。

そしてこの日、小林が喉の不調で声が出ない事が発表されると、小林の口パクに志田が合わせ伝えたい思いを代わりに喋る事に。「今日は〜、れいの声が出ないんだけど〜、ダンスで頑張るから〜、みんな見ててね〜」と普段のクールな小林とは違った雰囲気でアフレコをすると、「そんなキャラじゃないでしょ!」とツッコミが入り会場の笑いを誘った。

会場が和んだ所で、女の子の力強い思いを表現した『プラスチックガール』、アニメ『タイムボカン 逆襲の三悪人』のEDテーマとしても話題となった『20xx』と披露したところで、灼熱のアッパーチューン『ファンタスティックパレード』を投入。

荻野の「踊れー!」という叫びと共に会場全員が狂気乱舞。全身からエネルギーを放出した圧巻のパフォーマンスとなった。 曲終わりには山下が「めちゃ楽しい!やっぱ楽しいですね、ライブは!」と喜びを爆発させた。

勢いそのままに荻野が「夏は終わりますけど・・・まだまだ行けますか!」と呼びかけると当然のように歓声をあげるオーディエンス。怒濤のラストスパートは『キャンディちゃん』『Bye Bye My Days』と披露しフィニッシュ。 

荻野が「素敵な思い出ありがとうございました!」と感謝の気持ちを伝え、オーディエンスを熱狂させた、夢みるアドレセンスはステージを後にした。


(文:山岸一之・写真:谷利沙紀)


Remember Girl’s Power!! 2019

夢みるアドレセンス セットリスト


M1:ステルス部会25:00

M2:プラスチックガール

M3:20xx

M4:ファンタスティックパレード

M5:キャンディちゃん

M6:Bye Bye My Days 

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