12月6日、日本・ポーランド国交樹立100周年記念『大王カジミェシュ〜欲望のヴァヴェル城〜』日本初放送記念先行試写イベントが駐日ポーランド共和国大使館にて行われ、横浜FCの松井大輔が出演した。
イベントの冒頭では、駐日ポーランド共和国大使館一等書記官・ポーランド広報文化センター所長のマリア・ジュラフスカが「日本人のポーランドへのイメージは、ショパンなど、文化的なイメージが強いように感じます。今回のドラマはポーランドの中世のお話になっていて、日本の人達にポーランドの歴史を知ってもらえる良い機会になると思います。このドラマを通じて、さらに日本と交流を深められたらと思います。」と述べた。
続いて、ポーランドに関わりの深い松井が登壇し、トークショーが行われた。
今回の連続ドラマでも使われている『クラフク』という地域に関して、松井は「凄く綺麗な場所で、お城が高台にあったりするイメージ。地元の人には観光にオススメと言われていて、ドラマを観て改めてこんな場所だったのかと感動した。」と、当時を振り返りながら語った。
更に本人に関しての質問も答えてくれた。現在の横浜FCでのポジションについて聞かれた松井は、「元々やっていたポジションとは違うポジションに行くようになった。自分としてもプレイの幅が広がるようにしていきたいと思っている。自分をチームに入れてくれた事に感謝しています。」と思いを述べた。
チームがJ1に昇格したことに関しては「今なお走り続けているカズさん(三浦知良)ほどではないが、僕も出来る限りは頑張りたいですね。J1に残留できるよう、1試合1試合の中でしっかり自分のパフォーマンスを出来るようにしていきたいです。」と意気込みを語った。
『大王カジミェシュ〜欲望のヴァヴェル城〜』は、12月17日(火)からCS エンターテインメントチャンネル『チャンネル銀河 歴史ドラマ・サスペンス・日本のうた』にて放送される。
(文:サトウリカ・写真:山岸一之)
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