2月2日、映画『ねこねこ日本史 ~龍馬のはちゃめちゃタイムトラベルぜよ!~』ニャールドプレミアが、ユナイテッド・シネマ豊洲にて行われ、声優の小林ゆう(坂本龍馬役)、山下大輝(フク役)、山寺宏一(ヤッちゃん役)、ゲスト声優の佐藤二朗(平賀源内役)、主題歌『ぐるぐる』を担当したGirls²、監督の河村友宏が登壇した。
小林が「みんな、こんにちはぜよ!」と、自身が演じる坂本龍馬の口調に合わせた豪快な挨拶と共にトークはスタート。
「TVシリーズから70分という超大作になる事が出来て本当に嬉しいです。」と小林が作品についての思いを語ると、山下も「沢山のネコ達が出てきて、日本の歴史をこんな可愛く描かれるんだ!と思いました。本当にハッピーに慣れる作品に携われて嬉しいです。」とコメントした。
実はまだ作品を見ていないという佐藤は「8歳の息子と見るのを楽しみにしているので、あえて見ていないんです!記者の皆さん、これちゃんと書いてくださいね?そうしないと、佐藤は興味がないみたいに思われちゃうからね!」と念押しした。
山寺は佐藤の演技に対し「本当にこの人は好き勝手やっていましたよ!台本に無い事も言ってましたよね?」と詰め寄ると佐藤は「あれは台本に書いてあったの!」と反論するも「・・・本当は書いてなかったよ!」と自白し、会場の笑いを誘った。
河村監督は作品について「この映画を見たら猫あるあるも解ってもらえると思います。この作品は歴史の勉強をしてもらいたいと思って作ってなくて、最終的にはネコの習性に全部落としていくという作りになっています。」とこだわりを語った。
Girls²の鶴屋美咲は「こんなに可愛くて面白い映画の主題歌を担当させていただいて、とても嬉しいです。この楽曲は映画の雰囲気にも合っていると思いますし、クセになるリズムが可愛いので沢山愛していただけたらなと思います。」と挨拶し、初パフォーマンスとなる主題歌の『ぐるぐる』を披露。
パフォーマンス後には小林が「素晴らしいパフォーマンスで、可愛くてキラキラしていて、映画を彩っていただけて嬉しかったです!」とGirls²を絶賛した。
最後に小林が「2月22日(にゃんにゃんにゃんの日)に、また観に来てくれたらと思います。 沢山の人に見ていただきたいので、皆さんに口コミで広めていただけたらと思います。」と挨拶し「口コミしてくれぜよ!」と坂本龍馬口調でPRし、舞台挨拶を締めくくった。
映画『ねこねこ日本史 ~龍馬のはちゃめちゃタイムトラベルぜよ!~』は2020年2月22日(土)(にゃんにゃんにゃんの日)より劇場公開される。
(文:山岸一之・写真:菅原美彩)
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