小川紗良、秋元才加、飯島寛騎、ヒロシエリがCinema Lab第1弾映画『ビューティフルドリーマー』披露試写会に登壇！

2020年10月5日、スペースFS汐留にて開催された「Cinema Lab」設立を記念したキックオフ会見＆シネマラボ 第1弾 映画『ビューティフルドリーマー』完成披露試写会に押井守監督、本広克行監督、小中和哉監督、上田慎一郎監督、小川紗良、ヒロシエリ、秋元才加、飯島寛騎が登壇した。

日本映画界に多大な影響を与えたATG（日本アート・シアター・ギルド）に着想を得て設立されたレーベル『Cinema Lab』。映画化の条件は【限られた制作予算】のみとし、映画監督が自ら企画開発、脚本、キャスティング、ロケーション、演出などを自由に手がける『監督絶対主義』を歌うレーベルだ。

『Cinema Lab』第1弾作品、本広監督がメガホンを取る『ビューティフルドリーマー』の主演サラ役を演じる女優であり、自身で監督を務める事もある小川紗良は「なかなか監督、女優としても制約がある中で、このようなレーベルは映画界で貴重。4人の世に出ている監督たちが先陣を切ってくださったので、さらに若い監督や女性の監督まで続いていくものになれば、すごく意味のあるものだなと思っています。」と同レーベルへの期待を語った。

また、本作は大枠の台本をもとに自由に演技をするエチュードを撮影するという手法が取らており、「逆に自由にやっていいよという部分が多かったので、撮影期間中にぜんぜん悩まなくて。」と笑顔で答えるのはアキモト サヤカ役の秋元才加。

実はAKB48在籍当時に時間ができるとエチュードをして遊んでいたということもあり、とても楽しい現場だったようだ。

映画『ビューティフルドリーマー』は、11月6日(金)より全国順次公開される。

（文・写真：谷利沙紀）