3月2日、バトゥール東京にて『Simeji presents Z世代・卒業記念式 2022』が開催され、本田 望結、山之内すず、平成ノブシコブシ(徳井 健太・吉村 崇)が学生服姿で登壇した。
10~24歳男女1417人に調査したところ、学生時代の思い出の第1位が『修学旅行』という
ことで、山之内の中学校時代の修学旅行の思い出を聞いたところ「TBSで昼食を
とったのが思い出」とのこと。
更に「その1年後からTBSで仕事をする機会があってお世話になってます。」と続けると、平成ノブシコブシの2人からすかさず「自慢だ!!」というツッコミが入り、会場が笑いに包まれた。
Z世代春からチャレンジしたいことの3位が『貯金』という事に対し吉村は「早いよぉ~、僕らが19歳のときにはお金なんてあるかないかの瀬戸際だった。」と自身のエピソードトークを展開。また、Z世代は効率的に要領よく生きたい世代という事にに対し「無駄こそが人生だ!」と豪語していたのが印象的だった。
また、ゲスト陣の春からチャレンジしたい事についての話題になると、徳井は「曲を出す」とのこと。「僕らはダウンタウン世代で育ったからwow wow tonightに憧れているんだ。」と語っていた。
山之内は「ベランダのある家に引っ越して野菜を育てたいです。トマトが苦手だから一から作り育てて克服したい。」と答えた。
そして卒業シーズンの思い出の1つとして『第2ボタン』の話題があがると本田が「実は憧れの先輩に要求したことがあります。」と明かした。気になる その後の展開だが「その先輩には先約がいたんです。だから私は最終的にどこのボタンでも良いからと思って袖の部分のボタンでも下さいと言ったけど、そこも含めて全部取られちゃったんです。(笑)」と微笑ましく語った。
最後にゲスト陣にZ世代で良かった所はどこかと聞かれると、山之内は「記憶が抜け落ちて行く中で物として残せる機能があって良かった。」とコメント。続いて本田は「Z世代だからこそわかることを、わからない大人に伝えられることだと思います」とハキハキと語っていた。
一方、大人世代に対してはここは譲れないはどこかという質問に対し、平成ノブシコブシの2人は「勢いで行っちゃおうぜ!!」熱いメッセージを送り、会見を締めくくった。
(文:ケピオ・写真:山岸一之)
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