豪華出演者が集結!『けいちょんフェスティバル2022 けェス in 東京』終演!

3月9日、豊洲PITにて、極楽とんぼの山本圭壱こと、けいちょんの元に集まった芸人、アーティストらが出演する、お笑い&音楽のライブ『けいちょんフェスティバル2022 けェス in 東京』が開催された。

出演者に、けいちょん(極楽とんぼ・山本圭壱)、品川祐、日谷ヒロノリ、トータルテンボス、ニューヨーク、オダウエダ、鈴木紗理奈、け'Z、藤森慎吾、RADIO FISH、 恵比寿マスカッツ など、豪華出演陣が集結した。

オープニングに自身のYouTubeチャンネル『けいちょんチャンネル』での、お馴染みのオープニング曲を披露すると、まずRADIO FISHが登場。

NAKATA(中田敦彦)の、そのポジションに登場したのは、けいちょん。

『ULTRA TIGER』ならぬ『ウルトラけいちょん』。『PERFECT HUMAN』ならぬ『パーフェクトけいちょん』の2曲を披露し、オーディエンスを熱狂の渦へと巻き込んでいった。

続くネタブロックでは、ニューヨーク、オダウエダ、日谷ヒロノリが登場。

それぞれが個性あふれるネタの連続で、会場に沢山の笑い声が響き渡った。

そんな中、登場したのは『オリエンラジオ』ならぬ、『けリエンタルラジオ』。けいちょんと藤森慎吾のコラボユニットが武勇伝ネタを披露。

更に、フェス前日にコロナ濃厚接触者となり出演出来なくなった庄司智春。これを受け、急遽結成された、品川祐と けいちょんによる『品川庄司』ならぬ『品川山本』が漫才を披露。

前日深夜から作り出したとは思えないほどの完成度の高さで見事にネタブロックを爆笑で締めくくった。

続く音楽ブロックでは、地獄の8期生(mckj、宇山、東海林)による『持たざる者』『HAGE』で会場に音楽の熱を入れる。

そこへ、けいちょんと鈴木紗理奈によるユニット『さりけい』が登場。『MOVEでしょ!!』『未来史上最年少』と2曲披露。

曲中のサックスパートになると鈴木が「シンディー(武田真治の愛称)がいない!シンディー来て!今日けェスだよ!シンディー、待ってるよ!」と、かつて『めちゃイケ』で共演し、サックスプレイヤーでもある武田真治へメッセージを送った。


そして、けいちょん率いるけ'Zが、『哀愁 Break Out』『オレンジのアナベル』『ポジティブマン』『今をかけろ』を披露。

『オレンジのアナベル』では歌い出しが上手く決まらず何度もやり直すという、お笑い要素もありながらも、多彩な表現力と歌声でオーディエンスを魅了した。


続いて、恵比寿マスカッツが登場し、メドレー形式で曲を披露。キュートさとセクシーさを兼ね備えた歌声とダンスでステージを華やかに彩った。

更には、けいちょんとも恵比寿マスカッツとも縁が深い、マッコイ斎藤を けいちょんがステージへ呼び込み歌わせようとすると、マッコイ斎藤が定番のフレーズとなっている「俺やだよー!」を連発。その後、コントのようなやりとりを恵比寿マスカッツと共に披露し、会場を温かな笑い声が包み込んだ。

本編の最後には『シーサイド BBQ』。そしてアンコールでは再び『未来史上最年少』を豪華出演陣と共に歌唱。お笑いと音楽が融合した、温かさたっぷりの『けいちょんフェスティバル2022 けェス in 東京』は幕を閉じた。

次回は、4月24日に広島JMSアステールプラザ 大ホールにて『けいちょんフェスティバル2022 けェス in 広島』が開催される予定となっている。

(文・写真:山岸一之)

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