柴咲コウが芸能活動20周年と新たな挑戦について語る!「しなやかな女性になりたい」 WOMAN EXPO TOKYO 2018 Winter

12月1日、東京ミッドタウン ホール&カンファレンスにて、⾃分らしく輝くすべてのワーキングウーマンのための総合イベント『WOMAN EXPO TOKYO 2018 Winter』が開催され、女優・アーティストの柴咲コウと、フリーアナウンサーの山本舞衣子が『あたらしい私、挑戦しつづける私』ステージに出演した。

2016年に『レトロワグラース株式会社』を立ち上げ、代表取締役を務める柴咲は「会社を立ち上げた時は大河ドラマの撮影中で、撮影の合間に会社の仕事を進めていました。今年で芸能活動20周年になるんですが、 新たな事に挑戦したくて会社を作りました。」と当時の大変さを語ると共に、起業への経緯を語った。

そんな様々なジャンルに挑戦する柴咲は「常に会社とメールで連絡をとりながらも、ドラマの現場にずっといる事も多いんです。自分はどちらかというとマルチタスクな人間だなと思っていて。一つの仕事をやる合間に、その気分転換に他の仕事がしたいというくらい仕事が好きなので成立しているかなと思いますね。スケジュールが埋まっている方がワクワクしますね。」と話し、忙しい仕事も楽しみにながら行っているようだ。

自身の性格については「周りからは見た目で、強い、芯の通った、クール、というイメージを持たれ続けているんですが、自分としては、強くなくて全然不器用だと思っていて。相手に気を使いすぎて言いたい事が言えない事もあるんです。」と世間のイメージとの実際の自分のギャップについて告白し「けど何か目的がある時はそれに向かって突き進んでいく力はあると思います。」とコメントを添えた。

20年間の芸能活動については「家族を支えるという最初の目的は明確にあって、負けず嫌いを発揮して突き進んでいきました。色々な人や作品に出会っていく中で、自分が求められる喜びや使命感がどんどん増えていったという事はありますね。自分の事だけ考えるという事だけでは視野が狭くなっていくという感覚があって、そういった思いが積み重なっていったという感じですね。辞めたいと思った事はなくて表現出来る喜びが、ずっとあったので辛くても辞めたいとはならなかった」と振り返る。

また忙しい時間の中にも何もしないオフの時間を作る事、それに加えて自分を褒めてあげることも必要で、緩急をつけて生活する事が大切である事を語った。

最後に「中島みゆきさんの『糸』という曲で『縦の糸はあなた 横の糸は私』という歌詞があるんですけど、男性、女性それぞれ差別ではなく役割や特性があって、それに抗わない生き方が一番良いのかなと思います。その中で自分を最大限に活かしていく事が良い生き方なんじゃないかなと思います。女性の良さは調和やバランスを保つという事で『強い女性』というより『しなやかな女性』になれたら幸せな社会になるんじゃないかなと思いますし、私自身も、しなやかな女性になりたいと感じています」と、集まった多くの女性達にメッセージを送り、大きな拍手に包まれる中、ステージを後にした。


文:山岸一之

写真:菅原美彩

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