12月17日、日本酒ブランド『獺祭』の世界観を表すデザインアイデアを募る『DASSAI DESIGN AWARD 2018（獺祭デザインアワード）』の授賞式が行われた。
多くの応募が集まった中、ファイナリストに選ばれたのは15作品。どれも作り手の思いがこもった力作揃いとなった。
旭酒造株式会社 会長で審査員も務めた桜井博志は「沢山の方にご応募いただき、本当に悩んだのですが、その中から選ばせてもらいました。また、この会にも沢山の方々に集まっていただき心から感謝致します。ありがとうございました。」と感謝の気持ちと共に挨拶した。
最高賞となる獺祭賞を受賞したのは、岡島凱、金澤コーリすみれライト、岡島琳の共同制作による作品。
「会社が始まってすぐという状態で何かに挑戦してみようというところで、獺祭は強い思い入れのあるお酒でしたので、その中で何か出来ないかなという事でやらせていただきました。こうして賞をいただいて本当に光栄です。ありがとうございます。」と受賞の喜びを語った。
『優秀賞』
内藤帆南
杉本聡美
三浦和俊
星信大、南崎喬也（共同制作）
福本正、福本靖子（共同制作）
『審査員』
株式会社スマイルズ 代表取締役社長 遠山正道
SUGALABO Inc. 代表 須賀洋介
画家・女優 蜷川有紀
Water Design 代表取締役 坂井直樹
旭酒造株式会社 会長 桜井博志
文：山岸一之
写真：谷利沙紀
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