音楽とお笑いが融合するフェス『DAIENKAI 2026』が8月1日、東京ガーデンシアターで開催され、キュウソネコカミが出演。4年連続でDAIENKAIの出演となるキュウソネコカミ。開演前から会場は異様な高揚感に包まれていた。
『Welcome to 西宮』で冒頭からフロアの熱気を一気に引き上げると、続く『スピりスピられ』ではビスケットブラザーズが登場。キュウソらしいエネルギッシュなサウンドに芸人の存在感が加わり、会場は早くも笑いと歓声に包まれた。
DAIENKAIのキュウソのステージの見どころの1つとも言えるのが、2度披露された『ただしイケメンには限らない』だ。 1回目の曲中には、ヤマサキセイヤとヨコタシンノスケが互いを褒め合う掛け合いを展開。
その後、カベポスターがステージに登場し、コンビ間での褒め合いがスタートする。しかし、永見は相方・浜田を褒めるどころか、明らかな嘘のエピソードを次々と披露。会場は大きな笑いに包まれ、音楽ライブとは思えないほどのコントさながらの空気が生まれた。
『推しのいる生活』『変な踊り』を挟み、再び披露された『ただしイケメンには限らない』では、今度はオカザワカズマとソゴウタイスケが互いを褒め合うという、珍しい組み合わせが実現し歓声が沸く。
更にそこへ今度はサルゴリラが登場。褒め合いになるはずだった流れは思わぬ方向へ。互いのディープな秘密を次々と明かす暴露合戦へと発展し、ステージ上は爆笑の渦に。演奏と笑いが絶妙に絡み合う、このフェスならではの特別なワンシーンとなった。
ライブ中盤には、ステージにニューヨークが登場し、嶋佐がOasisの名曲『Don't Look Back In Anger』を熱唱。
屋敷も演奏へ加わり、壮大なメロディーが東京ガーデンシアターを包み込んだ。
その後は見取り図の人気キャラクター「カスカップル」が登場し、『DQNなりたい、40代で死にたい』の、お馴染みの「ヤンキー怖い」というフレーズを会場いっぱいに高らかに響き渡らせる。
そしてラストの『お願いシェンロン』では、ビスケットブラザーズ、カベポスター、サルゴリラ、ニューヨークが勢ぞろい。
アーティストと芸人が入り乱れ、会場全員で かめはめ波を放ち絶叫。『DAIENKAI』らしい激しく華やかなフィナーレを迎えた。
しかし、熱狂はまだ終わらない。
DAIENKAI・キュウソステージの定番。ラストはニッポンの社長・ケツが筋斗雲に乗って登場。何ともいえない絶妙な表情を浮かべ大歓声に応えた。
音楽と笑いのライブパフォーマンスを自在に行き来しながら、観客を巻き込み続けたキュウソネコカミ。
芸人たちとの絶妙な掛け合いと、この日限りのコラボレーションが生み出したステージは、『DAIENKAI』だからこそ実現した特別なライブとして、大きな爪痕を残した。
(文:山岸一之)
【DAIENKAI 2026 キュウソネコカミ セットリスト】
M1:Welcome to 西宮
M2:スピりスピられ
M3:ただしイケメンには限らない
M4:推しのいる生活
M5:変な踊り
M6:ただしイケメンには限らない
M7:ネコカミたい
M8:Don't Look Back In Anger
M9:DQNなりたい、40代で死にたい
M10:お願いシェンロン
0コメント