4月27日、ネット発&日本最大級の文化祭『ニコニコ超会議 2019』が幕張メッセにて開催され、『超平成・超令和』ブースに小林幸子が出演した。
紫水晶色に豹が描かれた着物で登場した小林。平成の出来事については「ニコニコ動画さんと出会えたこと」と振り返る。
そして『平成最後の漢字一文字』を力強く筆を入れて流れるように書いたその文字は『幸』の文字。
『幸』を選んだ理由については「自分の名前の一文字でもありますが、人は生まれて幸せになるために生きる。」と笑顔の中にも深い思いを込めて答えた。
そんな小林の人柄が表れたのは、最後に着物の裏地の豹の足跡を見せてくれたこと。「普段は見せないけど、ちょっと自慢したかったの」と、茶目っ気たっぷりにコメントし、昭和・平成の大スター・小林幸子はブースを後にした。令和になっても小林幸子の活躍から目が離せない。
文:福田博之
写真:谷利沙紀
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