9月14日、『東京ゲームショウ2019』が幕張メッセにて開催され、KONAMIブースの『スーパーボンバーマン R × ボンカレー コラボステージ ゴールデンボンバー ボン活 最終対決』にゴールデンボンバー(鬼龍院翔、歌広場淳、喜矢武豊、樽美酒研二)、イジリー岡田、SUN COLOR'S、馬人が出演した。
MCのイジリー岡田の呼び込みの声と共にコラボ企画の広報大使を務めるゴールデンボンバーが勢いよく登場すると会場に歓声が響き渡った。
これまで『ボン活3本勝負』と銘打って『爆走100m走対決』『国産じゃがいも芽取り対決』と激戦を繰り広げ、1勝1敗で迎えた今回の最終決戦は『スーパーボンバーマン R ゲーム対決』となった。
対する白ボンは助っ人として、女性芸能人のエンタメeスポーツ大会『eQリーグ』で優勝した、SUN COLOR’Sの門山葉子、みょん、平山りの、鈴木亜里紗を呼び込む。
これに対しゴールデンボンバーは「相手は白ボンじゃないの?」「僕ら名前にボンバーってついてるだけですからね!」とクレームを入れたが、ゴールデンボンバーが勝ったら特典があると発表され、対決は実行される事に。
3対3のチーム戦の戦いとなった今回の対決。前半は鬼龍院が応援にまわり歌広場、喜矢武、樽美酒の3人で挑む事に。ゲーマーとしても知られる歌広場は「普通にやっても勝てないのでワンチャンありそうなキャラクターを選びました。」と戦術を明かすと、樽美酒も「勝ちにいくよ!」と強気の姿勢。
試合が始まると鬼龍院が「頑張って!頑張って!」と連呼。解説に登場した馬人の声をかき消すほどの大声を張り上げると、味方からも「うるさい!集中させて!」と内乱が起こる展開になり、結果はパーフェクト負けとなってしまった。
後半戦は鬼龍院が加わり樽美酒が応援に回る布陣でスタート。樽美酒が相手陣営へ潜入し、SUN COLOR’Sに喋りかけ、集中力を乱す作戦に出るが戦況には影響はなくゴールデンボンバー劣勢の状態が続く。最後には鬼龍院が「電源切れ!」と叫び、この試合を無かった事にしようとしたがゴールデンボンバーの敗北で3本勝負は幕を閉じた。
対決を終え感想を求められると、後半戦の動きを解説の馬人に褒められた鬼龍院は「やっぱり、ボンバーマンやるために生まれてきたようなものですから!」と得意気な様子。喜矢武は「爆弾は投げちゃダメ!銃で撃たれて気絶させられるし、ハートを使ってメロメロにするんですよ!そういう誘惑を使うような女子になってはダメ!」とゲーム内の様々な技を駆使した戦いを見せたSUN COLOR’Sに忠告すると、周りから「ゲームだから!」とツッコまれていた。
歌広場は「パンチとかキックとか波動拳とかがあるゲームで対戦しませんか?」と自分の得意ジャンルでの再戦を提案。樽美酒は「(SUN COLOR’Sを)近くで匂いを嗅いだんですけど良い匂いがした!楽しかった!」とゲームとは全く関係の感想を語り会場の笑いを誘った。
ここで、もしゴールデンボンバーが勝っていた時の特典が、ボンカレーのパッケージをゴールデンボンバーデザインで作成するというものであった事が発表されると会場から「えー!」と残念そうな声があがる。
しかし、ファンからのコラボへの希望の声が大きく、ゴールデンボンバーがここまで一生懸命頑張ったということで、ボンカレーのゴールデンボンバーパッケージが実現する事が発表された。
最後に鬼龍院が「ゲームは楽しいし、ボンカレーは美味しいし、これからまた関わらせていただけるという事で宣伝活動も頑張っていきますので、皆様今後も是非注目してください!宜しくお願いします!」と挨拶し、大盛況のステージを締めくくった。
(文:山岸一之・写真:菅原美彩)
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