8月31日、9月1日の2日間、代々木公園にて今年で4回目となる『渋谷防災フェス2019』が開催され、8月31日のメインステージにてクリス智子がナビゲートする、J-WAVE『GOOD NEIGHBORS』の公開収録イベントが行われ、ゲストに俳優の江口洋介が出演。渋谷区長の長谷部健と共に渋谷の防災についてのトークを展開した。
渋谷防災フェスには毎回参加している江口は「1年に1回こういう所に来ると防災に対する意識が高まりますね。」と渋谷防災フェスの意義を語った。
防災クイズや、渋谷区が開発した防災アプリなどの紹介が行われ、防災に関する知識が深まっていく中、江口が特に興味を示したのが、渋谷区で6月の第1日曜日に行われ、地域の人々の交流の場となっている『おとなりサンデー』。
「そういう事をやっていった方がいいですよ。それが一番だと思います。そういう場があるといいですよね。」と、人と人との交流が大切であるという事を語った。
トークの終盤には「毎年こうやって喋っていますけど、全然まだ知識が足りていないなと感じます。けど新しい渋谷の開発の話を聞くと嬉しくなるし、可能性を感じますよね。」とトークステージを振り返っての感想を述べた。
アーティストやプロスポーツ選手が出演するラジオの公開イベントやライブ。防災×ペット、防災×ごはんなど、多彩なテーマをじっくり座って学べるトークなど、防災を考える2日間を盛り上げる、多彩なプログラムをお届けしている、渋谷防災フェス2019は今年も老若男女問わず、多くの人達が会場へ訪れる大盛況のイベントとなった。
(文:山岸一之・写真:菅原美彩)
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