岸洋佑2ndミニアルバム『THE ONEMEN'S』リリースイベントで熱唱!

岸洋佑2ndミニアルバム『THE ONEMEN'S』リリースイベントが池袋サンシャインシティ・アルパB1F噴水広場にて開催された。
会場には岸の歌声を聞くために駆けつけたファンが500人。黄色い歓声に通りすがった通行人も足を止め盛り上がるステージに目を向ける。

「皆さん来てくれて本当にありがとうございます!短い時間ですが楽しんでいきましょう!」
登場と同時に暖かい拍手に包まれる噴水広場。最初に岸が歌ったのは、本日発売のミニアルバムから『Door』。岸がギターをかき鳴らすとオーディエンスのクラップが重なり1曲目から会場は1つになった。
続いての楽曲『ごめんね』は、作詞が誰もが知っているスーパーヒットメーカーのつんく♂、作曲は岸が師と仰ぐマシコタツロウ、MVには人気俳優で岸の高校時代からの親友である吉沢亮が出演し、人気YouTuber・水溜りボンドのカンタが監督を務めるという豪華布陣でも話題になったナンバー。
【令和の『シングルベッド』】と言える切ないバラードにファンはうっとり聴き入る。
MC中はあどけない笑顔と無邪気なトークで親しみやすさのある岸だが、歌うと色気のある表情を覗かせる。このギャップも人気の秘密かもしれない。
『Sing'n Step』『牛丼の歌』はオーディエンスも歌うパートがあり会場は大きな歌声に包まれる。キラーチューン『Sing'n Step』では、レスポンスのパートでフリップを持っていたスタッフに岸が「こいずみ君!!」と呼びかけると、まさかのスタッフさんの超絶ソロダンスが!後で判明した事だが、ダンスの世界大会に出場経験のあるスタッフに岸が当日になって無茶振りをしたらしい。想定外の演出にファンも大いに湧く。
ラストナンバー『いついつまでも』。
「最後に心を込めて歌いますが……楽しかった?」と聞く岸に会場中があたたかい拍手を送る。そのあたたかさに応える岸の歌声、「いついつまでも 僕の傍にいて」というメッセージはこの日の池袋をあたたかく包んだ。
「皆さん、来てくださってありがとうございました!」とラストは笑顔でステージをしめくくった。


(文・写真:谷利沙紀)
【セットリスト】
M1.Door
M2.ごめんね
M3.Sing'n step
M4.牛丼の歌
M5.いついつまでも
【リリース情報】
岸洋佑ミニアルバム『THE ONEMEN'S』2019年9月25日発売


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